さおりさん
転職のこと調べると、「後悔した」って話ばかり出てきて…。
「転職してよかった」って人、本当にいるの?
りぃママ
ここにいますよ。2回転職して、2回とも「してよかった」と思っている私が。
今日は、あまり検索に出てこない「よかった側」の話をしますね。
私は、福祉職12年・転職2回の社会福祉士。
1回目は子なしで県をまたいだ転職、2回目は出産を挟んで、0歳と3歳を抱えての転職でした。
先に結論を言うと、どちらの転職も、してよかった。
今日はその理由と、「よかった転職」に共通していた条件を、正直にお話しします。
📖 この記事でわかること
・なぜ検索すると「後悔談」ばかり出てくるのか
・私が実感した「転職してよかったこと」5つ
・「よかった転職」に共通する3つの条件
なぜ「後悔談」ばかり目につくのか
まず、さおりさんの疑問に答えさせてください。
検索すると後悔談ばかり出てくるのには、ちゃんと理由があります。
- うまくいった人は、検索しないから(悩みがないので声を残さない)
- 人は不安なとき、ネガティブな情報ほど目に留まるから
- 「後悔」の記事のほうが、クリックされやすいから
つまり、ネットの声は「後悔側」に大きく偏っています。
「転職してよかった」と静かに暮らしている人は、たくさんいる。ただ、目立たないだけなんです。
私が実感した「転職してよかったこと」5つ
① 「環境が変われば、自分も変われる」と知れた
1回目の転職で、いちばん驚いたのはこれでした。
前の職場で「できない自分」だと思っていたことが、環境が変わったら普通にできたんです。
あなたの「できない」も、もしかしたら、あなたのせいじゃないかもしれません。
② 条件が、ちゃんと良くなった
きれいごと抜きの、お金の話も。
1回目の転職では、年収が20万円ほど上がりました。
2回目は時短パートで額面こそ下がったものの、時給1400円という、社会福祉士の時短としては高い条件を確保できました。
「転職=条件が下がる」とは限りません。
下がってもいい下限を決めて、譲れない条件で選べば、納得のいく着地はできます。
③ 子どもとの時間に、心が戻ってきた
2回目の転職で時短にしたことで、夕方の時間に余裕が生まれました。
前は「早く早く」しか言えなかった帰り道で、子どもの「今日ね、あのね」を聞けるようになった。
これは、お金には換算できない変化でした。
④ 夫へのイライラが減った
自分に余裕ができると、不思議なもので、家庭の空気も変わります。
「なんで私ばっかり」の気持ちが減って、夫への当たりも柔らかくなりました。
ママの余裕は、家族全員への投資なんだと実感しています。
⑤ 「また変えられる」という自信がついた
これが、いちばん大きい財産かもしれません。
一度環境を変えられた人は、「合わなければ、また変えられる」と知っています。
この自信があると、次の職場で多少の問題があっても、追い詰められる前に動けます。
「逃げ道がある」と知っていることは、弱さではなく、強さです。
「よかった転職」に共通する、3つの条件
さおりさん
「よかった」と「後悔した」の違いって、何なんだろう?運?
りぃママ
運じゃないんです。
振り返ると、うまくいった転職には共通点がありました。
条件① 「逃げたい」だけでなく「これが譲れない」を持っていた
つらさから逃げること自体は、正しい。
でも「逃げ先」を選ぶときに、譲れない条件(給料の下限・通勤時間・時短の可否)を決めていたかどうかで、結果が分かれます。
条件② 求人票ではなく「実態」を確認していた
「時短可」の文字ではなく、実際に使っている人がいるか。
面接での質問で職場の本当の姿を見極めた転職は、入った後のギャップが小さくて済みます。
質問例は柱記事の「面接で確認すべき3つの質問」にまとめています。
条件③ 「何かを下げる覚悟」を自分で決めていた
すべてが今より良くなる転職は、正直、まれです。
「収入は少し下がってもいい。そのかわり時間を取る」──
何を取って何を手放すか、自分で決めた転職は、多少の不満があっても後悔になりません。
自分で選んだ、という事実が、心を支えてくれるからです。
今夜できる、たった1つのこと
🌙 今夜の宿題(1分で終わります)
スマホのメモに、「転職で手に入れたいもの」を1つだけ書いてみてください。
お金でも、時間でも、心の平和でも。
「逃げたい」の先に「欲しいもの」が見えたとき、転職は前向きな選択に変わります。
ワーママの転職についてよくある質問
💬 よくある質問(FAQ)
Q. 転職してよかったと思えるまで、どれくらいかかりますか?
最初の1〜3か月は、新しい環境に慣れるだけで精一杯なのが普通です。「よかった」と実感できるのは半年後くらいから、と思っておくと焦らずにすみます。最初のしんどさは、失敗のサインではありません。
Q. 「隣の芝生は青い」だけで、どこも同じでは?
「どこも同じ」は、動けない自分を納得させる言葉になりがちです。実際には、職場ごとの環境差は大きいもの。私は環境が変わって「できない自分」が「できる自分」に変わりました。同じではありませんでした。
Q. 転職を繰り返すのは、良くないことですか?
回数そのものより、「なぜ変えたか」を自分の言葉で語れることが大切です。私は2回の転職を経て、働き方まで変えました。人生の段階に合わせて環境を選び直すのは、むしろ自然なことです。
さいごに
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
検索結果は、後悔の声で溢れているかもしれません。
でも、その向こう側には、「変えてよかった」と静かに暮らしている人たちがたくさんいます。
私も、そのひとりです。
✦
「辞める=負け」じゃなかった。
あなたのペースで、選び直していい。
あなたは、大切な存在です。
✦
いつかあなたも、「変えてよかった」側で、誰かにそっと話せますように。
今夜も、おつかれさまでした。

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