在宅ワークを始める前に、家計を半年かけて見直した話|結果は「変化なし」。それでも、やってよかった理由

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます
さおりさん

さおりさん

仕事を辞めたら、お金がどうなるのか怖くて…。
家計の見直しって、何から手をつければいいんですか?

りぃママ

りぃママ

私は半年かけて、全部見直しました。
結果は、正直に言うと「月の支出、変化なし」。でも、やってよかった。その理由を書きますね。

私は福祉職12年・転職2回の元社会福祉士です。

2020年に退職し、今は在宅ライターとして働いています。

在宅で稼ぎ始める前に、私がやったのは家計の見直しでした。

きっかけは、3人目の妊娠が分かったとき。「3人分の大学費用、どうしよう」が頭をよぎった瞬間です。

この記事では、何を、どの順番で、どう確かめたか。そして「見直しても支出は変わらなかった」のに、なぜやってよかったのかを書きます。

📖 この記事でわかること

・つわりが落ち着いてから半年、1つずつ見直した順番

・ガス・保険・ローン・積み立て、それぞれ確かめて分かったこと

・「変化なし」でも、在宅ワークの目標が決まった理由


目次

見直した順番:まず「見える化」、次に「自分1人でできるもの」から

📋 半年かけて、この順番で

1. 家計簿アプリで、何にいくら使っているかを見える化

2. 自分1人で調べて解約できるもの(ガス、自動車保険、生命保険)の料金を確認

3. 火災保険、住宅ローンなど、夫の名義のものを確認

4. ライフプラン表を作り直す

5. 積み立てを始める

最初に手をつけたのは、家計簿アプリでした。

何にいくら使っているか分からないと、何を減らせばいいかも分からない。まず見える化、と決めました。

そのあとは、自分1人で調べて、自分1人で解約できるものから。

つわりが落ち着いてから、1つずつ。全部で約半年かかりました。一気にやろうとすると進まないので、「今月はこれ」と決めて確実に進めました。


家計簿アプリ:家計簿がつけられない私でも、続いた

使ったのは、銀行とカードを連携して自動で記録してくれるアプリ(マネーフォワードME)です。

私は家計簿をまともにつけたことがありません。それでも、自動で記録されるので続きました。

見えたあとに変えたのは、1つだけ。生協で使う上限を決めたことです。

ただ、ぎちぎちに決めたり、お互いの使ったものに口を出し始めると、家の空気がぎすぎすします。

だから「だいたい把握している」で止めています。家計簿は、夫婦げんかの道具にしないことが、続けるコツでした。


ガス・保険を、1つずつ確かめた結果

プロパンガス:比較サイトで見積もり。結果、適正

比較サイトで見積もりを取りました。

結果、うちのガス代は適正でした。変えるところは、ありませんでした。

自動車保険:車両保険を外した。年齢で掛け金も下がった

適正ではありましたが、車両保険を外しました。

そして、私の年齢が上がっていたので申請し直したら、掛け金が下がりました。契約したときのまま放置していたのが、いちばんのむだでした。

火災保険:適正。そして「入っていてよかった」と心から思う

火災保険も適正だったので、そのまま。

実は我が家は、泥棒に入られたときも、子どもがテレビを壊したときも、火災保険で補償してもらえました。ほぼ全額です。

見直して「削る」だけが正解ではない。削らないと決めた保険が、いちばん働いてくれたというのは、正直に書いておきます。

貯蓄型保険・医療保険:解約したかったけれど、夫が反対

貯蓄型の保険と医療保険は、もっと安いものに変えたいと思いました。

でも、夫がかたくなに解約を拒否。保留になりました。

夫婦で意見が分かれるものは、無理に押し切らないことにしました。

1人で決められないものは「保留」という選択肢を持っておく。それも家計管理の一部だと思っています。

📝 面倒だったこと、意外と楽だったこと

医療保険の話を聞くのは、自宅からオンラインやチャットで対応してもらえて、とても楽でした。逆に面倒だったのは、火災保険と自動車保険が夫名義だったこと。いちいち夫の承諾とサインが必要で、進みが遅くなりました。

携帯電話は、すでに格安SIMにしていたので、そのまま。

いろいろ調べた結果、我が家の家計は、すでに適正でした。


結果:月の支出は「変化なし」。でも、分かったことがあった

さおりさん

さおりさん

半年かけて、変化なし…。それって、意味あったんですか?

りぃママ

りぃママ

ありました。
「これ以上、削るところはない」と分かったから、次にやることが決まったんです。

正直に言います。半年かけて見直して、月の支出はほとんど変わりませんでした。

でも、分かったことが2つあります。

1つ目。自分がやってきた節約は、間違っていなかった。それを確かめられて、安心しました。

2つ目。削る余地がないなら、あとは「増やす」しかない。積み立てで増やすこと、そして収入を増やすこと。次にやることが、はっきりしました。

「変化なし」は、失敗ではありませんでした。

削るところがないと分かったから、在宅で稼ぐ方向に、迷わず進めたのです。


住宅ローンとライフプラン表:不安が「数字」になった

住宅ローン:変動のまま。銀行に金利の相談をしたら、少し下がった

ローンは変動金利のまま。借りている銀行に金利の相談をしたら、0.1程度下がりました。

住宅ローン控除が終わる11年目に、できるだけ繰り上げ返済したいと考えています。

いちばん不安だったのは、「私の収入がゼロになっても、子どもの大学費用を貯めながら払えるのか」でした。

ライフプラン表:住宅ローンのときに作ったシートを、作り直した

家を建てるときに作ってもらったライフプランシートを、今の状況に合わせて修正しました。

そこで分かった、いちばん大きな数字がこれです。

🔢 ライフプラン表で見えた数字

・3人分の大学費用は、1,000万円以上

・末っ子が大学を出るとき、夫は何歳か

・老後まで、足りるのか

・繰り上げ返済は、いくらまでなら家計が破綻しないか

1,000万円は、怖い数字です。

でも「漠然と怖い」と「1,000万円が怖い」は、違いました。金額が分かった瞬間、不安が「課題」になったんです。

不安がすべて消えたわけではありません。今も、あります。

それでも、数字になった不安は、対策が立てられます。


積み立て:月3.3万円と、18歳までに1人500万円

ライフプラン表を作ったあと、始めたのがこれです。

  • つみたて投資を、月3.3万円から
  • 児童手当は、現金のまま貯金し続ける
  • 学資保険と貯金を、1人あたり月1万円

目標は、18歳までに1人500万円。

「いつまでに、いくら」を決めると、毎月の積み立てが「なんとなく」から「これで合っている」に変わりました。

そして、貯めるだけが目的ではありません。

ライフプラン表で「今、使っていい額」も見えたので、子どもたちのやりたいことには、今も使うと決めました。貯めるために今を我慢しすぎるのは、私の目指す家計ではなかったからです。

📝 投資について、ひとこと

つみたて投資は、私が自分の家計と相談して決めたことです。増える保証はなく、減ることもあります。始めるかどうか、いくらにするかは、ご自身の家計と相談して決めてください。この記事は「私はこうした」という記録です。


在宅ワークを始めるとき、この半年が効いた

家計を整えたことは、在宅ワークを始めるうえで2つ効きました。

1つ目。最初の半年が収入0円でも、焦らずにすんだ。

家計は回っている、削るところもない、と分かっていたからです。

2つ目。「つみたての月3万円分は、自分で稼ぎたい」という目標ができた。

「なんとなく稼ぎたい」ではなく、「この3万円を自分の収入で埋める」。数字があると、在宅ワークが続けられます。

📝 正直に、失敗も

家計を見直している間、夫にちょっと厳しくなりました。保険のことで意見が分かれたり、名義のことでサインをお願いしたり。「なんで分かってくれないの」と思った日もあります。家計の見直しは、夫婦の話でもあります。数字より先に、機嫌に気をつけたほうがよかった、と今は思います。

在宅で収入が出るまでの道のりは、在宅ライターの収入推移を全部出します|最初の月0円から月10万円まで2年半に書いています。


今夜できる、たった1つのこと

🌙 今夜の宿題(5分で終わります)

自動車保険か火災保険の証券を1枚出して、「契約した年」と「今の家族の状況」が合っているかだけ見てください。
私は年齢の更新を忘れていて、申請し直したら掛け金が下がりました。
見直しは、削ることではなく「今の自分に合っているか確かめること」から始まります。


家計の見直しについて、よくある質問

💬 よくある質問(FAQ)

Q. 見直しても変わらないなら、やる意味はありますか?

あります。「削るところがない」と分かることが、次の行動を決めます。私は削れないと分かったから、積み立てと在宅ワークに迷わず進めました。変わらなかった半年は、むだではなく確認でした。

Q. 夫が保険の解約に反対します。どうすればいいですか?

私も反対されて、保留にしました。無理に押し切ると、家計より夫婦の空気が先に壊れます。1人で決められるものから進めて、夫婦で分かれるものは「保留」でいい。ライフプラン表を一緒に見ると、話が数字になって進みやすくなります。

Q. 家計簿が続きません。

私も続いたことがありません。だから、銀行とカードを連携して自動で記録されるアプリにしました。手で書かない、細かく分類しない、夫婦で責め合わない。この3つを守ると、「だいたい把握している」状態は続きます。


さいごに

半年かけて家計を見直して、支出は変わりませんでした。

それでも私は、この半年を「やってよかった」と言えます。

不安が、数字になった。

削るところがないと分かって、稼ぐ方向に迷わず進めた。

そして、自分がやってきたことは間違っていなかったと、確かめられた。

特別なことは、何もしていません。

無理をせず、1つずつ、コツコツ確かめる。それだけです。誰にでもできることだと、私は思っています。

✦

不安は、数字にすると、課題になる。

完璧じゃなくていい。あなたのペースでいい。

あなたは、大切な存在です。

✦

今日も一日、おつかれさまでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福祉職12年・転職2回・メンタル崩壊1回・3児の母。
「動きたいのに、動けない」── あの夜の私と、今のあなたへ。
焦らなくていい。あなたのペースで、いい。
そんな言葉を、当時の私とあなたに、届けています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次