子持ちの転職は難しい?厳しいと言われる理由と、0歳・3歳を抱えて転職した私がやったこと

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さおりさん

さおりさん

「子持ちの転職は難しい」ってよく聞くから、応募する前から諦めそうになる…。
実際のところ、どうなの?

りぃママ

りぃママ

正直に言うと、簡単ではありません。
でも、0歳と3歳を抱えて転職した私が言います。道は、ちゃんとあります。

私は、福祉職12年・転職2回の社会福祉士。

2回目の転職は、妊娠中の引っ越しを経て、知らない土地で0歳と3歳を抱えながらの転職活動でした。

「子持ちだと採ってもらえないんじゃないか」──その不安、私も全部通ってきました。

だからこの記事では、きれいごと抜きのリアルと、現実的な道筋をお伝えします。

📖 この記事でわかること

・「子持ちの転職は難しい」と言われる本当の理由

・正社員・時短・パート・在宅、4つの道の比較表

・0歳と3歳を抱えて、半年決まらなかった私の体験

・子持ち転職を成功させる、準備の順番


目次

子持ちの転職が「難しい・厳しい」と言われる、4つの理由

まず、現実から。子持ちの転職が難しいと言われるのには、理由があります。

  • 働ける時間に制約がある(時短希望・残業不可)
  • 子どもの発熱などで、急な休みが発生する
  • 企業側が「すぐ辞めるのでは」と心配することがある
  • 保育園のお迎え時間で、通勤圏が狭くなる

ただし、難しいのは「子持ちだから」ではありません。

「子持ちの事情に合わない職場ばかり受けてしまうから」です。

最初から「子育てと両立できる職場」に絞って動けば、結果は変わってきます。

問題は能力ではなく、職場との相性です。


4つの道のリアル比較|正社員・時短・パート・在宅

子持ちの働き方は、大きく4つ。先に表で並べます。

働き方 時間の融通 収入 私の場合
正社員(フルタイム) 低い 高い ―
正社員(時短勤務) 中くらい 中くらい ―
パート・派遣 高い 下がる 2回目の転職で時短パート(時給1,400円)
在宅ワーク とても高い 育つまで時間がかかる ライターで月10万円まで2年半

① 正社員(フルタイム)

収入と安定は、いちばん高い働き方です。ただし、送迎・発熱対応・残業の壁が高い。

祖父母のサポートや、夫と送迎を分担できる体制があるなら、十分現実的です。

② 正社員(時短勤務)

両立とのバランスがいちばん良い働き方です。

ただし求人数は限られ、「時短可」と書いてあっても実際に使えるかは職場次第。

見極め方は、このあとの「準備の4ステップ」で書きます。

③ パート・派遣

時間の融通が利きやすく、子育て期の現実解として人気。

私も2回目の転職では時短パートを選びました。額面は下がりましたが、時給1400円(社会福祉士の時短としては高め)を確保でき、「今は子育て優先」と割り切れたので納得しています。

④ 在宅ワーク

送迎・発熱・長期休みに、いちばん対応しやすい働き方です。私は今、この働き方です。

ただし、すぐに安定収入になるわけではありません。私はライターとして月10万円に届くまで2年半かかりました。

「すぐ稼ぐ」より「数年かけて育てる」働き方だと思ってください。

📝 選び方のヒント

「どれが一番いいか」ではなく、「今の子どもの年齢と、家のサポート体制に合うのはどれか」で選ぶと、失敗しにくいです。働き方は、子どもの成長に合わせて変えていけばOK。

【体験談】0歳と3歳を抱えた転職は、半年決まらなかった

2回目の転職は、夫の転勤先でした。

0歳と3歳を抱えて、ワンオペの状態です。条件は、次の3つだけでした。

  • 家から近い(送迎があるので)
  • 終業時間が、保育園のお迎えに間に合う
  • 時短勤務ができる

転職エージェントに登録し、マザーズハローワークに通い、求人サイトも見ました。

それでも半年、決まりませんでした。エージェントからは、電話で「条件に合う求人はありません」と言われています。

決まったきっかけは、大学時代の友人に「働きたい」と話したことでした。

面接は、先方に了承をもらって、次女を抱っこ紐に入れたまま受けました。

条件に合う求人が見つからないときは、人に話すことも、ひとつの道です。

友人の紹介で決まるまでの流れは、ワーママの転職は「知人の紹介」が最短だったに書いています。子連れで通った話は、マザーズハローワークに子連れで通った話にまとめました。


子持ち転職を成功させる、準備の順番

さおりさん

さおりさん

じゃあ、何から始めたらいいの?いきなり応募するのは怖くて…。

りぃママ

りぃママ

応募は最後でいいんです。
その前にやることが4つあります。順番にいきましょう。

🗺️ 子持ち転職・準備の4ステップ

1譲れない条件を3つだけ決める

給料の下限・通勤時間(送迎込み)・時短の可否。この3つを紙に書くだけで、求人選びの迷いが激減します。

2保育園の継続条件を確認する

転職・退職で退園にならないか、自治体の保育課に確認。転職したら、新しい勤務先の就労証明書を出し直します。手続きの順番は保育園に転職はばれる?にまとめました。

3転職サイトに登録して、相場を見る

応募はまだしなくてOK。「自分の条件でどんな求人があるか」を眺めるだけで、不安が情報に変わります。

4面接で「実態」を確認する質問を用意する

「育児中の方は何名いますか?」「子の発熱時のフォロー体制は?」──制度ではなく実態を聞くのがコツです。

面接での質問の詳しいコツは、ワーママの転職は、こわくない|後悔しない選び方で深掘りしています。「子どもの熱で休むことは?」と聞かれたときの答え方は、ワーママの転職面接に例文を載せました。


「子持ちだから不利」ではなく「子持ちだから選べる」へ

最後に、見方をひとつ変えてほしいんです。

子持ちの転職は、たしかに制約があります。

でもその制約は、「合わない職場を最初から除外できるフィルター」でもあるんです。

独身の頃は、多少ブラックでも「頑張れば」で入ってしまえた。

でも今は、子どもとの生活を守るために、職場を厳しく見極めざるを得ない。

それって実は、後悔しない転職に一番近い状態なんですよ。

私は0歳と3歳を抱えての転職で、それを実感しました。

条件を絞りに絞って選んだ職場は、時給も環境も、納得のいくものでした。

「子持ちだから難しい」ではなく、「子持ちだから、いい職場しか選ばない」。

その姿勢が、あなたと家族を守ります。


今夜できる、たった1つのこと

🌙 今夜の宿題(1分で終わります)

スマホのメモに、「譲れない条件」を3つだけ書いてみてください。
①給料の下限 ②通勤時間(送迎込み) ③時短の可否
この3行が、あなたの転職活動の羅針盤になります。


子持ちの転職についてよくある質問

💬 よくある質問(FAQ)

Q. 面接で「子どもがいること」は正直に言うべきですか?

隠す必要はありませんし、隠して入社すると後で苦しくなります。「サポート体制」「対応できる働き方」をセットで伝えると、前向きな印象になります。子持ちを理由に落とす職場は、入っても両立が難しい職場です。

Q. 何歳の時が転職しやすいですか?

「この年齢がベスト」という正解はありません。ただ、保育園・小学校など環境が変わる時期は避け、生活が安定しているタイミングで動くと負担が少ないです。詳しくは育休明けのタイミング記事も参考にしてください。

Q. ブランクがあっても転職できますか?

できます。資格や経験のある分野なら、ブランクより「これから長く働けるか」を見る職場は多いです。ブランク期間の子育ても「時間管理」「調整力」として立派な経験です。


さいごに

子持ちの転職は、たしかに独身の頃より考えることが多いです。

でも、「難しいからやめておこう」で、今のつらい場所に居続ける必要はありません。

準備の順番どおりに、ひとつずつ。

応募はまだ先でいい。今日は、条件を3つ書くだけでいい。

✦

子持ちだから不利、じゃない。

子持ちだから、いい職場だけを選んでいい。

あなたは、大切な存在です。

✦

あなたの一歩を、心から応援しています。

今夜も、おつかれさまでした。

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この記事を書いた人

福祉職12年・転職2回・メンタル崩壊1回・3児の母。
「動きたいのに、動けない」── あの夜の私と、今のあなたへ。
焦らなくていい。あなたのペースで、いい。
そんな言葉を、当時の私とあなたに、届けています。

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