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社会福祉士が現場以外で働く道はある?私がライターになった理由

さおりさん

さおりさん

正直、もう現場で働き続ける自信がない…。
でも、社会福祉士の資格しかない私に、他の道なんてあるのかな。

りぃママ

りぃママ

「資格しかない」じゃなくて、「資格ある」んですよ。
現場を離れた私が、いま在宅ライターとして働いている話をお伝えしますね。

私は、福祉職12年の社会福祉士。

「自分が稼ぐには、この資格しかない」と思い込んでいた私が、いまは福祉の現場を離れ、在宅ライターとして働いています。

今日は、現場以外の選択肢の話と、私自身の紆余曲折を、正直にお伝えします。

📖 この記事でわかること

・社会福祉士が現場以外で働く、5つの選択肢

・私が在宅ライターにたどり着くまでの、失敗込みの道のり

・福祉の経験が「現場の外」で意外に活きた話


目次

「この資格しかない」は、思い込みでした

まず、当時の私の話をさせてください。

福祉の仕事がつらくて、心を壊しかけていた頃。

それでも辞められなかった理由のひとつが、「自分が稼ぐには、社会福祉士しかない」という思い込みでした。

他の稼ぎ方があるなんて、考えたこともなかった。

時給は悪くなかったから、「つらいだけで辞めるのは甘え」だと自分に言い聞かせていました。

でも今、現場を離れて働いてみて、はっきり言えます。

社会福祉士の資格と経験は、現場の外でも活きます。

そして、資格を使わない道を選んだって、それはキャリアの「リセット」ではありません。


社会福祉士が現場以外で働く、5つの選択肢

「現場以外」と一口に言っても、方向性はいろいろあります。

資格・経験の活かし方の濃さ順に、5つ紹介します。

① 行政・相談機関の相談職(資格をフルに活かす)

市区町村の福祉窓口、社会福祉協議会、地域包括支援センターなど。

「現場の身体的なきつさから離れたいけど、対人援助は続けたい」人に向いています。

日勤中心・夜勤なしの職場が多いのも、ワーママには大きな魅力です。

② 一般企業の福祉関連部門(資格を強みに変える)

福祉用具メーカー、介護系IT企業、人材会社の福祉部門など。

「現場を知っている人」は、企業側から見ると貴重な存在です。

営業・企画・カスタマーサポートなど、職種の幅も広がります。

③ 福祉系の講師・研修・スクール運営

介護職員初任者研修の講師や、福祉系専門学校のスタッフなど。

「教える・伝える」が好きな人に向いた道です。

④ 事務職・一般職への転職(資格から一度離れる)

思い切って、福祉と関係のない仕事へ。

「資格がもったいない」と言われがちですが、資格は消えません

離れてみて、また戻りたくなったら戻れる。それも資格の強みです。

⑤ 在宅ワーク(ライター・事務代行など)

そして、私が選んだ道がこれです。

通勤なし、人間関係のストレス最小、子どもの発熱に「ごめんなさい」を言わなくていい働き方。

ただし、収入が安定するまでに時間がかかるのが現実です。ここからは、私の実体験を話しますね。


【体験談】私が在宅ライターにたどり着くまで

退職と同時に、3人目の妊娠が分かった

2020年7月、私は限界を迎えて福祉職を退職しました。

そして退職とほぼ同時に、3人目の妊娠が分かりました。

「外では働けない。でも、稼がなきゃ」

このとき私の頭にあったのは、たったひとつの願いでした。

子どもが熱を出しても、誰にも「ごめんなさい」「すみません」と謝らずに働きたい。

福祉職時代、子どもの発熱のたびに職場へ電話して、謝って、肩身の狭い思いをしてきたから。

失敗①ブログ → 続かない。失敗②せどり → 合わない

最初に手を出したのはブログでした。──続きませんでした。

次はせどり・物販。──やってみたら、稼働のわりに手残りが少なくて、私には合いませんでした。

このとき学んだのは、「やりたいこと」より「今の自分にできること」で選ぶ、ということ。

乳飲み子を抱えた私にできることを取捨選択していったら、残ったのがWebライターでした。

クラウドワークスで、小さな案件から

在宅ライターの入口は、クラウドワークスでした。

最初は本当に小さな案件から。「私には無理だ」と何度も思いました。

それでも、朝4時に起きて、子どもたちが起きる前の静かな時間に書き続けて──

月10万円に届くまで、約3年かかりました。

正直に言います。在宅ワークは、「すぐ稼げる楽な道」ではありません。

でも、子どもの生活に合わせて働ける自由は、何にも代えがたいものでした。

意外だったこと|福祉の経験が、文章の仕事で活きた

ライターになって驚いたのは、福祉職の経験がそのまま武器になったことです。

  • 相談援助で鍛えた「相手の気持ちを汲み取る力」は、読者に寄り添う文章に
  • 記録業務で毎日書いていた「事実を分かりやすくまとめる力」は、記事構成に
  • 制度やサービスの知識は、福祉・介護系記事の専門性

12年間は、無駄じゃなかった。

資格を「使わない」道を選んでも、経験は全部、つながっていたんです。


現場を離れることは、「逃げ」でも「もったいない」でもない

さおりさん

さおりさん

でも周りに「せっかくの資格がもったいない」って言われそう…。

りぃママ

りぃママ

「もったいない」って言う人は、あなたの毎日を代わってはくれません。
あなたの人生の使い方は、あなたが決めていいんです。

「せっかく取った資格だから」

「国家資格がもったいない」

その言葉に縛られて、限界を超えて働き続けた私だから言えます。

資格は、あなたを縛る鎖じゃなくて、いつでも使える道具です。

使う時期も、使い方も、使わない選択も、全部あなたが決めていい。

現場に残る人も、行政に移る人も、企業に行く人も、在宅で働く人も。

どの道を選んでも、12年の経験と資格は消えません。


今夜できる、たった1つのこと

🌙 今夜の宿題(1分で終わります)

スマホのメモに、「福祉の仕事で身についたこと」を3つ書いてみてください。
傾聴力、記録を書く力、制度の知識、調整力──。
それ、全部「現場の外」でも通用する、あなたの資産です。


社会福祉士の現場以外の働き方についてよくある質問

💬 よくある質問(FAQ)

Q. 一度現場を離れたら、もう福祉には戻れませんか?

戻れます。社会福祉士は更新のない国家資格で、資格自体が消えることはありません。人材不足の業界でもあり、経験者が歓迎される場面は多いです。「一度離れる」は片道切符ではありません。

Q. 在宅ワークは、実際どれくらいで稼げるようになりますか?

人によって大きく差があります。私はライターで月10万円まで2年半かかりました。「すぐ稼げる」と謳う情報には注意して、数年かけて育てる働き方だと考えておくのが現実的です。

Q. 現場以外の求人は、どうやって探せばいいですか?

行政・相談機関系は自治体や社協の採用ページ、企業系は総合転職サービスが探しやすいです。タイプ別の使い分けは社会福祉士におすすめの転職サイト3選にまとめています。


さいごに

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

「この資格しかない」と思い込んで、限界まで働き続けたあの頃の私に、教えてあげたい。

道は、ひとつじゃなかったよ、って。

現場で輝く道も、現場の外で活かす道も、一度資格を置いておく道も。

ぜんぶ、あなたの人生の、正当な選択肢です。

資格は、鎖じゃなくて道具。

使い方は、あなたが決めていい。

あなたは、大切な存在です。

あなたの新しい道を、心から応援しています。

今夜も、おつかれさまでした。

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この記事を書いた人

福祉職12年・転職2回・メンタル崩壊1回・3児の母。
「動きたいのに、動けない」── あの夜の私と、今のあなたへ。
焦らなくていい。あなたのペースで、いい。
そんな言葉を、当時の私とあなたに、届けています。

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